拳法は一生遊べるおもちゃ箱 | 「達人への道」

拳法は一生遊べるおもちゃ箱

少林寺拳法は大学入ってすぐ始めたから、18歳のときからやっています。もうすぐ拳暦12年!                                                                                                             
                                                                                                                                                                            
                                                                                                                         

まあ、ここ2年ぐらいはほぼ休眠状態になってしまい、まともな練習は月に1回程度ですが、それでも自分なりに続けて楽しんでやっています。練習はいつでもどこでもできますからね。 バリバリの現役拳士です。まだまだ学生拳士には負ける気はしません。                                                                                                             
                                                                 

大学拳法部時代にはまったく知らなかった武術の世界に触れ、少しずつですが体現できるようになってきたし、体力は落ちてきたけれど、ここにきて乱捕りもまた少しだけ上手くなりました。                                                                                                             
                                                                 

技術の上達はスロープ状ではなく、階段状なんですよね。続けていればあるときにハッ!と気づいて、1段昇れます。これの繰り返し。                                                                                                             
                                                                 

私には大学時代から師匠がいませんでしたが、それが工夫を生み、自分で練習して自分で気づくという回路が自然と育ったように思います。これは仕事にもとても役立っています。                                                                                                             
                                                                 

大事なのは生涯現役であり続けること、自分の力で気づいたことを積み重ね続けること。                                                                                                             
                                                                 

まだまだできないことがイッパイあります。でも、裏を返せば、できないことができるようになる楽しみがイッパイ残されているってことですね(^。^)


★とある達人の名言
「拳法は一生遊べるおもちゃ箱のようなものだ」