キャスターつきのカバンで歩く練習 | 「達人への道」

キャスターつきのカバンで歩く練習

キャスターつきのカバンをごろごろと引いて歩いていたときに、ふと気づきました。              

触れた圧を変えずに等速で歩くいい練習になる!

まっすぐに立ち、膝を少し緩めて、腰を平行移動させます。できるだけキャスターのごろごろの音が変わらないように意識します。

この歩き方ができれば、がっちり腕を掴まれても、前から押して止めようとしても相手の方が崩されて動いてしまいます。

いわゆるなんば歩きです。お盆にお茶が入った湯飲を置いて、こぼさないように歩くのと同じ感じです。ちなみに一本歯の高下駄に慣れるとこういう歩き方に自然となります。