通背拳練習日記 5回目 | 「達人への道」

通背拳練習日記 5回目


今日の練習は「おおお!これか!」というものがあり、とても充実したものになりました!


■基本功
基本功1つだけでも数年遊べますね~それだけ難しくて奥が深い^_^;だいぶ、膝がプルプル震えなくなってきました。足幅も少しは広めに慣れてきたかな。通背拳は懐が深いのが特長なのですが、スタンスの広さと懐の深さは関係しているような気がしました。単純な動作に含まれる本当の意味を教えてもらえると、それだけで全然動きが変わります。やはり、正しいイメージと動作で反復しないとダメですね。


■伸肩法
ねばねばの納豆を両手でこねているようなイメージでやると、本当に両掌がつながってきて、もわ~としてきます。これは気功になってると思います。


■穿(セン)(相手の目を突くような技)の後に、拍(パイ)(相手の頭をパチンとはたき落とすような技)の連続技をやりました。

通背拳 日中武術交流協会 船橋支部 小岩支部 -基本功・五行掌 他 を参照


力んでグイっとやった方が相手が崩れる感じがするのですが、実際は

ふわ~っとリラックスした感じで、ただ手を伸ばすイメージでやると、不思議と相手がのけぞり、自然と腕の重さが相手に伝わって崩れるのです。

おおお、これはまさに少林寺拳法の柔法、合気と同じじゃないか!と感動した次第です。

センは鎖骨と一致。パイは肩と一致というのも少しつかめました。

「中国武術は力ではなく勁(ケイ)だ。」とよく言われます。

「操体が快を信じろ なら 中国武術は勁を信じろ だ」という先生の言葉にナットク♪

中国武術は操体でつくった身体をさらに練るのにとてもいいですね。身体意識が磨かれます!

また次回が楽しみです(*^。^*)