●意念を使う 前編 | 「達人への道」

●意念を使う 前編

先日、中国伝統武術 通背拳の合同練習会に参加しました。

そこで、私にとってはとても大きな「気づき」がありました。



通背拳伝承者である常松先生に技をやってもらうと、

まず、対面しただけで体が緊張します。

そして、手が触れた瞬間に固められるというか、

フワッと浮かされるような感覚になります。


抵抗する気も失せるというか・・・

なんとも抗し難いものがあるのです。


でも、他の人に同じ技をやってもらっても何も起こりません。

そもそも全然怖くないし、ビビらない。

だから、技がかからない。

これは一体なぜなんだろうか???



どんなスポーツをされている方にも同じような悩みがあると思います。

要するに、先生は軽々とできることが自分たちにはできない

一体全体・・・なぜ???というやつです。



(次号へつづく)




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