●意念を使う 後編
「真っ直ぐに相手の中心を貫いている一直線」
相手をレーザービームで射抜いている感じ・・・
これをイメージして技をかけると
面白いようにうまくできるようになりました。
これは昔からの少林寺拳法仲間Sさんと
一緒に練習したからこそ、気づけたポイントでした。
起こった現象をすぐにフィードバックできる練習相手がいたからこそ。
やはり、上達するためには誰と練習するか?がとても大事ですね。
「動き」というのは、ブツ切りになってはいけないのです。
前もってイメージで「流れ」を作り、それを途切れさせずに最後まで一挙動で行う。
これは他のスポーツ、ダンスなどでも同じなのではないかと思いました。
上手な人ほど、これが無意識にできているはずです。
達人になると技をかける前から、すでに技がかかっているのです。
「お前はもう死んでいる」の北斗神拳みたいですね。
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